リアクション感想：古代魔法書逃亡劇

「続き」以降にプレイヤー感想。

前作が結構好きだったので（蒼空学園シナリオなので参加してなかったんですが）久し振りのシナリオ公開に参加してみました。
わりとアクション内容をダイレクトに反映するというか、元ネタ（コピペではなく。アクション上の台詞や動機、行動など）が細かく書いてある方が、キャラのリアクションを捻りやすいマスターさんなのかな？と感じました。プレイヤーの目的欄から手段までの内容をかなり採用して貰っています。七夕以来、エリザベートの懐柔には甘い物を用意する事にしているらしい司達の「チョコレート作戦」も採用して貰っていたようです（笑）
あと戦闘シーンよりもキャラ同士の掛け合いやアクション影響のアレンジで、ドタバタが得意そうかなぁとも思ったり。

虫捕りリアクションは結構面白いアクションを掛けていた方が多かったのか、なかなか読み応えがありました。草原という設定で見通しが良い分、アクションが分散せずにキャラクター同士を絡めやすい場所がらだったせいもあるかな？と思います。トリモチにくっついてしまったグレッグに「鈍臭ー」と思わず笑ってしまいました。

シナリオガイドに、魔法書の擬態に関してどれだけ正確な擬態なのか（見た目で紙のページとわかるかとか）のデータが無かったのはちょっと情報不足だった気がしますが、オチもなかなか面白かったです。


虫捕りアクションはこんな感じで
アクション内容
▼プレイヤーの意図
キャラクターは至って真面目に虫取りですが、パラミタにしかいない虫など見られたら楽しそうです。

▼目的
人手が少なそうな気がするゆえ、わたくし達は草原に向うとするか。

▼動機
虫は嫌いではないからな、草原に珍しい虫がいれば見てみたいというのもあるぞ。

▼手段
「どうも草原で虫というとバッタしか思いつかぬのだが、虫取り網と虫取り籠は持っていくべきだろうか…」

事前にエリザベート校長に、駄目元で頁が好むエサのようなものを聞いてみる（手土産のチョコレート持参）
魔力を帯びたものに寄ってくる性質などがあるようであれば、禁猟区を施したアミュレット等を持ってゆき
明かりに寄ってくる虫を集めるようにおびき寄せる。

一応虫取り網と虫かごを用意し、ＭＣが草原をざくざくと歩いて飛び出した虫の姿のページをＬＣが網で素早く捕まえる連携を
空高く飛ぶ虫の場合は空飛ぶ箒も使ってみる。

巨大な虫に変化したページとの戦闘が発生した場合、傷つけないよう周囲の人達と協力してページの回収を。

パートナーアクション内容

▼行動内容
「そうですね、あまり手薄な場所があってもページが揃わずに困りそうですから草原に向いましょう
それにしても、こういう事も近頃は滅多にしませんから、少し懐かしい感じがしますね」

虫取り網を片手に、草原を飛び回っているかもしれないページの虫を眺め
「でも…どれが本物の虫でどれが魔法書のページか、ぱっと見分からない感じでしょうか？」


・ＭＣ補足
少々居丈高な物言いだが、基本的に世間知らずで色々ズレている
どちらかというと男の子の遊びに興味がある方なので、虫取りはわくわくするらしい。

・ＬＣ補足
おっとりぼんやりした守護天使。いざという時にはきちんとＭＣを守るが、特に危険が無い場合は基本的にのんびりしている
戦闘は回復役